腸内の細菌が悪さをして病気を発症

たかが便秘だと考えがちですが、便秘が原因でさまざまな疾患や、病気を引き起こしてしまう危険性があります。

何日も便秘が続くと、腸内の悪玉菌がどんどん増加し、この悪玉菌が長く体内にいるせいで病気を引き起こすケースがあります。

便秘が引き起こす病気でポピュラーなのが痔です。

便秘になると硬い便が出るので、これで切れ痔を引き起こします。

イボ痔や手術が必要な痔ろうになることもあります。

便秘が原因で、ニキビや吹き出物などの肌荒れをはじめ、めまい、肩こり、頭痛、腹痛、腰痛、吐き気、倦怠感、疲労感、食欲不振、不眠症といった病気や症状が出ることがあります。

便秘が続くと強くいきむようになってしまいがちになります。

強くいきむことで、腹圧が高くなり、全身の血のめぐりが早くなり、これが癖になると高血圧症につながります。

高血圧症は、脳卒中や動脈硬化を引き起こす原因になります。

便秘が長引くと最悪の場合には、腸閉塞や大腸ポリープ、さらには大腸がんなどの、重篤な病気を引き起こしてしまう恐れがあります。

便秘により大腸内に便が長く留まるため、時間を置けば置くほど腸内で腐敗をはじめ、有毒なガスや物質を多く排出します。

これが大腸管内に蓄積されることで、大腸がんになるリスクが劇的に増加します。

こういった病気を引き起こさないためにも、便秘は早期解消を心がける必要があります。